クリスマスの3Dホログラム演出|商業施設・ホテル・空港のツリー事例と準備のポイント
はじめに
クリスマスシーズンの商業施設やホテルでは、ツリーの前で写真を撮る人の姿がよく見られます。そのツリーに3Dホログラムを組み合わせると、サンタクロースやリース、雪の結晶が宙に浮かび上がり、「いつものツリー」とはひと味ちがう演出になります。
この記事では、3Dホログラムディスプレイ「3D Phantom®」を使ったクリスマス演出の事例と、準備のポイントを紹介します。

ツリーのまわりにサンタやギフトボックスが浮かぶ(AEON MALL 札幌平岡・2026年)(事例を見る)
クリスマスツリーと3Dホログラムが相性のよい理由
- 背景が透けて、映像だけが浮かぶ:3D Phantom®はLEDの羽根を高速で回転させて映像を描く方式です。映像の黒い部分が透けるため、ツリーの飾りの上に映像だけが浮かんで見えます。
- 写真・動画を撮りたくなる:宙に浮かぶ映像はスマートフォンでも撮影でき、ツリーが撮影スポットになります。
- 毎年、映像を変えられる:同じツリーでも映像を入れ替えれば、去年とちがう演出にできます。
クリスマス演出の導入事例
AEON MALL 札幌平岡(商業施設)|2年連続の導入
モール中央の吹き抜けにある巨大なクリスマスツリーに、3D Phantom®を11台設置しています。2025年に続き2026年もご依頼いただき、2年目は新作4種を含む11種類の映像を8つのパターンで切り替える演出にしました。営業時間に合わせて自動で点灯・消灯するため、期間中の現場での操作はほとんど必要ありません。

2025年のツリー。11台の3D Phantom®でサンタやリースを浮かべた(AEON MALL 札幌平岡)(事例を見る)
鹿児島空港|ツリーの中から映像が飛び出す
造作のクリスマスツリーの中から、葉の外に向けてデバイスだけが出るように、3D Phantom® 65x2を13台取り付けました。ツリーの一番上の星も3Dホログラムの映像です。13台の映像のタイミングを合わせて、ツリーの下から上へ飛行機が飛んでいく演出や、12個のリースが一斉に現れる演出を行いました。

ツリーに65x2を13台組み込んだ例(鹿児島空港・2023年)(事例を見る)
ホテル日航プリンセス京都|ロビーのツリーの上に浮かぶ映像
ロビーに設置した高さ約2mのクリスマスツリーの上部に、3D Phantom® 65x2を2台設置しました。サンタクロースやクリスマスリース、スノーマンが宙を舞う映像を、クリスマスシーズン限定で放映しました。2台からでも、ロビーの印象を大きく変えられます。

ツリーの上部に65x2を2台設置した例(ホテル日航プリンセス京都・2025年)(事例を見る)
丸ビル マルキューブ|高さ9mのツリーでライティングショー
丸ビル1階マルキューブの高さ9mのメインツリーに3D Phantom®を採用いただきました。毎日17時から、宙に浮かぶ映像がツリーのまわりを飛び回るように見える演出と、音と光を組み合わせたライティングショーを行いました。

高さ9mのツリーでのライティングショー(丸ビル マルキューブ・2021年)(事例を見る)
そのほかの事例
- クイーンズスクエア横浜:ツリーショーの中で、ツリー中央の洞窟から動物たちが次々に登場する演出を4台で実施
- OOTEMORI:シルバーの枝やミラーを組み合わせた近未来的なツリーに、雪の結晶などの映像を放映
- ラゾーナ川崎プラザ:巨大スノードームの中で、雪が舞い、ペーパークラフトのキャラクターが動き回る様子を表現
【クリスマス・季節のイベントで使うなら】
3D Phantom®は、イベントの期間に合わせた短期のレンタルに対応しています。演出の企画から映像制作、設置、期間中の運用までまとめてご相談いただけます。
→ レンタル空き状況・お見積もり依頼(無料) / 短期イベント・展示会プランの資料を見る
演出のパターン
| パターン | 内容 | 事例 |
|---|---|---|
| ツリーに組み込む | ツリーの中にデバイスを入れ、飾りのように映像を浮かべる | AEON MALL 札幌平岡、鹿児島空港 |
| ツリーの上に浮かべる | ツリーの上部に設置し、少ない台数で目を引く | ホテル日航プリンセス京都 |
| ショーにする | 音や照明と合わせて、時間を決めて演出する | 丸ビル マルキューブ、クイーンズスクエア横浜 |
| 空間をつくる | スノードームなどの装飾の中に映像を入れる | ラゾーナ川崎プラザ |
準備のポイント
- 相談は早めに:クリスマス用の映像を新しく作る場合は、制作の期間が必要です。開催時期が決まったら、早めにご相談ください。
- 台数と配置:ツリーの大きさと、どこから見てもらうか(正面・上の階・通路)で、台数と配置が決まります。
- 設置の時間:商業施設では、閉店後の夜間に設置することが多くあります。
- 期間中の運用:営業時間に合わせたタイマーでの自動点灯・消灯や、電源が切れたときの自動復帰を設定しておくと、現場の手間がほとんどかかりません。
- 安全対策:羽根が回転するため、手が届く高さに置く場合はカバーをつけます。
導入の流れは3Dホログラム導入の流れ、機種の選び方は3Dホログラムディスプレイの選び方でも紹介しています。
まとめ
クリスマスツリーに3Dホログラムを組み合わせると、サンタやリースが宙に浮かぶ、写真に残したくなるツリーになります。数台でツリーの上を彩る方法から、10台以上をツリーに組み込む方法まで、場所と予算に合わせて演出を考えられます。