空間演出とは?映像・光・音でつくる演出の種類と事例|イベント・観光施設・店舗で使える
空間演出とは、映像・光・音・装飾などを組み合わせて、その場所にいること自体を特別な体験に変えることです。イベント会場、観光施設、商業施設、店舗、展示会など、さまざまな場所で使われています。
空間演出の主な種類
| 種類 | 内容 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 照明・ライトアップ | 光の色や動きで雰囲気をつくる | 夜のイベント、観光地、建物 |
| プロジェクションマッピング | 建物や物の形に合わせて映像を投影する | 暗くできる屋外・屋内の大きな面 |
| 大型ビジョン・モニター | 画面に映像を映す | 情報を伝えたい場所、ステージ |
| 3Dホログラム | 空中に映像が浮かんで見える | 明るい場所を含む、目を引きたい場所 |
| 音響・香り・ミスト | 音や香り、霧で五感に働きかける | 没入感をつくりたい空間 |
これらを1つずつ使うより、組み合わせたほうが印象に残る空間になります。プロジェクションマッピングとの違いはプロジェクションマッピングと3Dホログラムの違いで紹介しています。
3Dホログラムを使った空間演出の事例
観光施設:首里城公園 首里杜館
首里城の「見せる復興」に関わるデジタルコンテンツとして、ガイダンスホールに3D Phantom®を14台設置しました。プロジェクションマッピングや100インチのモニターと連動させ、龍や守礼門などの映像で空間全体を使った演出を、30分ごとの定時ショーとして放映しています。

3D Phantom® 14台とプロジェクションマッピング、モニターを連動(首里城公園 首里杜館)(事例を見る)
観光地:あぶくま洞(福島県田村市)
鍾乳洞の中に3D Phantom®を配置し、ライトアップと組み合わせた映像ショーを実施しました。自然の造形と映像が重なる、ここでしか見られない演出です。(事例を見る)
イベント:TENNOZ CANAL FES
ミストを満たしたドームの中に、高さを変えて16台を円形に設置しました。台をミストで隠すことで、映像だけが浮かび上がる幻想的な空間をつくりました。(事例を見る)
夜景と重ねる:お台場の花火
花火の打ち上げにあわせ、展望室から見える夜景に、音楽とシンクロした3Dホログラム映像を重ねる演出を行いました。(事例を見る)
【空間演出に3Dホログラムを取り入れるなら】
3D Phantom®は、照明や音響、プロジェクションマッピングとの組み合わせにも対応しています。会場の図面やイメージをお送りいただければ、台数や配置、映像の企画からご提案します。
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空間演出を計画するときのポイント
- 何を感じてほしいかを決める:驚き、癒やし、学びなど、来場者に持ち帰ってほしい体験を先に決めると、手法を選びやすくなります。
- 場所の明るさと広さを確認する:暗くできる場所か、明るいままか、天井の高さや奥行きによって、使える手法が変わります。
- 見る人の動きを考える:通り過ぎながら見るのか、立ち止まって見るのかで、演出の長さや配置が変わります。
- 運用の方法を決める:常設なら、定時のショーにするか、ずっと流すか、映像をどう更新するかも決めておきます。
まとめ
空間演出は、映像・光・音・装飾を組み合わせて、場所を体験に変える方法です。3Dホログラムは、空中に映像を浮かべられ、明るい場所でも使えるため、ほかの手法と組み合わせた演出にも使われています。