現実世界でSF的世界を体感できる!!約2mの3Dホログラムデバイスをご紹介
新たなデジタル技術の進化は止まることを知りません。日進月歩でどんどん新しい技術が生まれてきています。
そして、今回ご紹介するのは、その象徴ともいえる「3D GHOST 200Z」——現実世界でSF的な世界を体感できる近未来的ガジェットです。このデバイスがもたらす新たな体験は、まさに未来を先取りするかのようなものです。
まず3Dホログラムと言われるデバイスを比較しながらご紹介します。
3Dホログラムと言われている技術
(自社調べ)
3Dホログラム技術にはさまざまな形式がありますが、用途や環境によりメリット・デメリットが異なります。ペッパーズゴーストは簡易な構造で魅力的な効果を得られる一方、大型化すると装置の大きさが課題です。
空間再現ディスプレイは、視線追跡によりリアルタイムで立体映像を生成しますが、1人用に最適化されており、多人数には適しません。
一方、回転型ディスプレイは広い視野角を持ち、複数人で同時に楽しめる点が大きな強みです。イベントなどで多くの人にインパクトを与えるには、回転型ディスプレイが適しています。触れられない制約はあるものの、視認性と集客効果を兼ね備え、空間全体での演出に優れた選択肢と言えます。
ここからは回転型ディスプレイのご紹介をしていきます。
回転型ディスプレイの仕組み
「回転型ディスプレイ」は、バーサライタ技術を使用しています。この技術では、高速回転するLEDバーが視覚的な残像を利用し、空中に映像や文字を浮かび上がらせます。 -視覚の仕組み: 特定のタイミングでLEDが点灯することで、動的または立体的な映像として認識されます。
- 応用分野: 広告やディスプレイ装置、イベントの演出など、さまざまなシーンで活用されています。
左から順に停止状態→回転スタートで映像が放映→回転が安定すると映像が綺麗に見えます。
3D GHOST 200Zの特徴
「3D GHOST 200Z」は、最新のデジタル技術とデザインを兼ね備えた革新的なデバイスです。以下の仕様をご覧ください:
· - 製品モデル: 3D GHOST 200Z
· - サイズ: 直径1950mm
· - LEDライトバー数: 8本(各バーに768個のLEDを搭載)
· - 明るさ: 1800cd/m²
· - 物理解像度: 1536×1536ピクセル
· - 入力電圧: 220V/24V
· - 最大消費電力: 650W
· - OS: Android
· - 制御: 専用アプリで操作可能
「東京ゲームショウ2024」LIONA・METAX-FZCOブース内
トラスに設置している「3D GHOST 200Z」
日本一のサイズ(自社調べ)
「3D GHOST 200Z」は、直径1950mmというサイズで、日本最大のプロペラ型3Dホログラムディスプレイ(自社調べ)です。この規模のデバイスを所有しているのはX-Gateのみであり、現在の市場では非常に珍しい存在です。
このため、3D GHOST 200Zを使用したイベントや設置は、日本初となる可能性が高いです。その圧倒的な大きさとインパクトは、観る者に強烈な印象を与えます!
X投稿より引用:
https://x.com/zabro_defdogs/status/1839517132281028978?s=46&t=bOHVb7ItGf0omIWPV0fnjw
@Project Carbuncle/DARKMACHINE Committee/MX
「東京ゲームショウ2024」LIONA・METAX-FZCOブース
活用例:3D GHOST 200Zの魅力
「3D GHOST 200Z」は、多岐にわたる分野で活用が期待されています。
イベント演出: 東京ゲームショウ2024では、ステージに立体的なホログラムが浮かび上がり、来場者を魅了しました。
※「東京ゲームショウ2024」LIONA・METAX-FZCOブースに関するXの投稿より引用
まとめ
「3D GHOST 200Z」は、新たなデジタル技術で未来の体験を現実のものにします。その近未来的なデザインと多彩な活用方法は、広告、イベント、プロモーションにおいて大きな可能性を秘めています。このデバイスを通じて、未知の映像体験をぜひお楽しみください。