
金沢21世紀美術館「視定点(師弟展)」で3Dホログラムによるキャラクター展示を実施
金沢工業大学メディア情報学科・村山研究室による展覧会「視定点(師弟展)」の会場演出として、3Dホログラム ディスプレイ「3D GHOST」を用いたキャラクター展示を行いました。
学生の約3年間にわたる研究成果と成長の軌跡を紹介する本展の中で、テクノロジーとアートを融合した「浮遊するキャラクター」が来場者の目を引く象徴的な作品となりました。

3Dで動くキャラクター

作成されたキャラクターの元動画の一部
〖イベント概要〗
視定点(師弟展)
金沢工業大学メディア情報学科・村山祐子教授と、大学院工学研究科 修士2年・吉村聖隆さんによる二人展。
一人の学生の約3年間の制作・研究記録を軸に、「伝えること」「気づきを促すこと」をテーマに、メディア表現や情報デザインの可能性を探る展覧会です。
【視定点(師弟展)について】
金沢工業大学メディア情報学科・村山研究室教員の村山祐子と修士2年・吉村聖隆による展覧会。一人の学生の約3年間にわたる研究成果と成長の軌跡を軸に、進化を続ける学生本人と、それを伴走し、指導する教員の2つの視点から構成される制作記録を展示。教員、学生がそれぞれの立場から、「伝える」 こと「気づきを促す」ことをキーワードに、メディア・情報について問いを立てる。
本展では、テクノロジーと の融合、ミクストメディア表現などの多角的なアプローチによって鑑賞者を異世界に誘うと同時に創作活動における試行錯誤や苦悩の軌跡が時系列で見て取れる構成を試みた。村山は教育における大事なことと人間の可能性の無限さを、吉村は独特な世界観を繰り広げつつ、没入感を与えるキャラクター表現の可能性を、それぞれの作品を通して表現している。

〖設置場所〗
金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB3
(視定点〈師弟展〉 会場)
会期:2025年10月15日(水)〜10月19日(日)
開場時間:10:00〜18:00(金・土は19:00まで)
展示会主催
社名 学校法人金沢工業大学
業種 教育機関(大学)
URL https://www.kanazawa-it.ac.jp/
目的・効果
- 展覧会における空間演出
- 研究・制作プロセスの可視化
- 来場者の没入体験・理解の促進

| 社名 | 学校法人金沢工業大学 |
|---|---|
| 業種 | 教育 |
| URL | http://kanazawa-it.ac.jp/houjin/index.html |
| 目的・効果 |
|
- 3DGHOST 4台を使用した展示
- テクノロジーとアートを融合した「浮遊するキャラクター」を実現
- 3Dで動くキャラクターに目が引く